ゲストさん
新規会員登録


たまごとコレステロール


タマゴとコレステロールの関係、実は誤解だった!
卵の庄の専属獣医さんでもある畠中店長にきいてみましょう。

ロシアの科学者さん、実験する相手を間違えちゃった。

しのぶうこ

畠中店長っ!!今回、タマゴの栄養のこととか、タマゴの魅力なんかを、このページをつくりながら再認識したんですけど、タマゴがアルコールから肝臓を守ってくれるなんて、知らんかった~。本当にタマゴって奥が深いんですねぇ~!

ところで、タマゴを食べるとコレステロールが多くなるって良く聞くじゃないですか!?でもね、私がこのページをつくるにあたって参考にさせていただいた「日本養鶏協会」の冊子には、それは誤解だよ!って書いてあったんですよ!

タマゴを食べるとコレステロール値が上がる!!!って誤解されていらっしゃる方、絶対多い思うんですよね~!タマゴのプロフェッショナルの畠中店長、ちょっと詳しく教えてください!

畠中店長

そうそう、タマゴのコレステロールって心配ないのよ。

そもそもね、タマゴがコレステロールの代表みたいにいわれるようになったのは、約90年前にロシアで行われた実験がきっかけ。

コレステロールが人体に与える影響を調べるために、ウサギに動物性脂肪のタマゴを食べさせたんよ。その結果、血中コレステロールが増加して、タマゴ=コレステロールというような誤解が生じたんだけど…、



しのぶうこ

へぇ~、なるほどねぇ・・・。

でも、よ~く考えたら、ウサギって草食動物じゃなかったっけ??

畠中店長

そう!

ウサギはもともと草食動物でしょ?
草食動物に動物性脂肪のタマゴを食べさせれば、確実にコレステロールは増加するのは当たり前。でも、人間は雑食性だから、動物性のタマゴを多く食べたってコレステロールは上がらないの。

結局、最近ではこのロシアでのウサギをつかった実験は、科学者の間でも誤りだったことが認められているから、タマゴのコレステロールは気にしなくても大丈夫!ってこと。

しのぶうこ

わぉ~!やっぱタマゴって偉いんやん!!
今となっちゃ、誤解が解けてよかったけど、でもまだまだ誤解したままの方も多いよなぁ。タマゴって、こんなに優秀なのにねっ。 

コレステロールは大切なもの。
だから、タマゴとよい関係をつくろう。

畠中店長

コレステロールって、人間の体の細胞膜の主成分で、脳神経の刺激を伝える神経組織の成分でもあるんだよ。

胆汁酸に変化して、脂肪の消化を助けてくれるほかに、副腎皮質ホルモンなんかの原料にもなるんだよね。だから、実はコレステロールって、人間には不可欠の栄養素なの。

食物に含まれるコレステロールって、小腸で吸収されて、肝臓に運ばれるのね。肝臓では、必要なだけのコレステロールを判断してくれて、足りない分は自ら合成するの。血液中のコレステロールは、4分の1が食事から、残りの4分の3が肝臓で合成されると。

だから、健康な人の場合には、食べ物からとる量が多少多くっても、自ら合成する量を減らして、いつも一定量を保つように調整されるから、安心して毎日タマゴが食べられるってこと。

しのぶうこ

これだけ栄養があるタマゴやけん、食べ過ぎないで、適度な量を毎日欠かさず食べれば良いってことですねっ。

卵の庄のタマゴを食べれば、すっぴんでも畠中店長みたいなツルツルのお肌になれるかもっ!?

健康なくらしとたまご∥ ∥たまごとコレステロール